新ユニフォームは、大村美容ファッション専門学校、1898年に創業した「久留米絣」の織元である野村織物、国内初の縫製事業専門クラウドソーシングサービスを営むシタテルが賛同。170を超えるデザイン案のなかから採用されたのはファッション科1年生の福永桃子さんの作品で、木の重厚感のあるインテリアの大名店に似合う色使いや、作業着としての動きやすさに配慮しながら、一風堂の「男性的なカッコよさ」を襟やハットの形状で表現したという。久留米絣は、伝統的な柄と革新的な柄の2種類を選定。福岡県久留米市内の縫製工場が生産を手がけ「MADE IN FUKUOKA」に徹底したユニフォームが作られた。