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『マツコの知らない世界』で注目のあずきバーと雪見だいふくでクリーム白玉ぜんざいをつくってみた

2015年12月16日 16:41  おたくま経済新聞

おたくま経済新聞

『マツコの知らない世界』で注目のあずきバーと雪見だいふくでクリーム白玉ぜんざいをつくってみた

12月15日の『マツコの知らない世界』(TBS系)の2時間スペシャルで、あずきバーの美味しい食べ方として「クリーム白玉ぜんざい」が紹介されていました。紹介していたのは1日3つ×5年もの間アイスを食べ続けているアイスマン福留さん。ネットでも「すげーうまそう」「絶対つくる!」と話題になっていたので、作ってみましたよっと。


【元の記事はこちら】



作り方は、あずきバー2本をレンジで2分半温めて溶かし、雪見だいふくと入れるだけという超絶簡単なもの。
実際つくってみようと井村屋のあずきバーを買いに走ったところ、爆売れ中なのか在庫ゼロ。久保田のあずきアイスキャンデーしかなかったのでこれを代用することにしました。



まずは、あずきアイスキャンデーをレンジでチン。いい具合に溶けました。この時もし溶け方が足らないなら、さらに1~2分追加して温めてもいいと思います。ネットでは冷たい雪見だいふくを後から投入するので、「あずきバーはもっと熱々に温めた方がいいかも。」という意見もありました。好みでこのあたりは調整してみてください。


そして、雪見だいふくを入れたお椀にその溶けた液体をかけます。熱で雪見だいふくの中のアイスが溶けて、見た目はまさにクリーム白玉ぜんざいそのもの!


実際に食べてみると、あずきアイスキャンデーがちょうどいい具合にぜんざいになっているではありませんか。おお、すごい。たしかにあずき系の固形アイスキャンディーは甘さがかなり控えめにつくられているため、リアルぜんざいの甘さに近いのかもしれません。とは言え凍らせてあるから、溶かしたらもっとどろっどろに甘くなるかと思いましたが、ちょうどいい甘さでした。
また、クリーム白玉の役目を果たす雪見だいふくがベストマッチ。だいふく部分の求肥とアイスクリームがぜんざいにぴったりなんです。



お正月にぜんざいつくるのが億劫な人は、もうこのクリーム白玉ぜんざいをつくってしらっと出してしまいましょう。彼にもし「すげー美味しいじゃん、どうやってつくったの?」なんて聞かれたら「ちょっと友達に教えてもらってね……作り方は内緒だよっ☆」と答えたら無問題ですよ、たぶん!


(文:大路実歩子)


※「『マツコの知らない世界』で注目のあずきバーと雪見だいふくでクリーム白玉ぜんざいをつくってみた」はおたくま経済新聞で公開された投稿です