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世界初!照明があたる位置を自由に変えられるスマートライトが便利そう

2015年12月15日 16:01  Techable

Techable

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このところ、スマート家電も数多く登場しているが、スマートランプ「FLUXO」もそんな1つで、専用アプリと連動するペンダントタイプのLEDライトだ。

単にスマートフォンからスイッチのオンオフができるというものではなく、なんと照明があたる方向をアプリから自在に指定ができてしまうのである。
・動かしたい位置をタップするだけで、照明の方向を切り替え
使い方はとてもシンプル。専用のアプリを起動し、スマートフォンの画面内で、動かしたい方向の箇所をタップするだけ。センサーが指令を感知し、すぐさまライト本体の照明が切り替わる。
・カラー調整も自在、間接照明としても
また、間接照明のように使うこともでき、白・赤・青のカラーを調整して、ミックスしたアンビエントカラーのライトを点灯させたり、直接自分に照射されないよう、位置を指定したりも自由自在。

今の気分に合わせて、自分好みに照明カラーや照射位置をコントロールできる。追加でカラーの電球を買ってセットする……なんて手間はもちろん不要だ。

お気に入りのライト設定はアプリで保存しておけるので、好きなときにすぐ設定を呼び出せるのも便利。また、アプリから複数の「FLUXO」をコントロールできるようになっている。
・銀賞受賞のデザインも魅力
“2015 London Design Award”で銀賞を受賞した「FLUXO」は、インテリアとしてのデザイン性が優れているのも魅力だ。

天井から吊り下げるケーブル部分は、20~100センチメートルの間で長さ調節ができるので、住環境に合わせて設置しやすいはず。

LEDはフルパワー使用で使ったとしても、6万時間以上寿命がもつので、優に10年以上長く使えるのもありがたい。
・Kickstarterですでに目標金額の3倍超え
シンプルながら、ありそうでなかったスマートライトは、クラウドファンディングKickstarterで2016年1月12日まで出資を募集中で、早くも目標金額の3倍超の資金を集める人気ぶりだ。

FLUXO