映画『きみといた2日間』が、12月23日から東京・新宿武蔵野館ほか全国で公開される。
同作の主人公は、恋人にふられ、就職もできず、ルームメイトには部屋から出て行ってほしいと言われたニューヨーク在住の20代女性メーガン。ウェブサイト「ロマンス.com」で知り合ったアレックスと一晩を過ごしたメーガンが、大雪で外に出られなくなったためにアレックスの部屋にもう一晩泊まったことで、徐々に2人の距離が近づいていく様を描く。
傷心状態で「恋活」サイトを使うメーガンを演じるのは、『LUCY/ルーシー』のアナリー・ティプトン。恋に不器用な青年アレックス役を、『セッション』に主演したマイルズ・テラーが演じている。メーガンのルームメイト・ファイザ役にジェシカ・ゾー、ファイザの恋人、セドリック役にスコット・メスカディがキャスティングされている。監督は『卒業』などで知られるマイク・ニコルズ監督の息子で、同作が長編初監督作となるマックス・ニコルズ。