人が空に向かって歩いている!?そんな不思議なアート写真を見つけたのでご紹介しよう!
もちろん実際に人が垂直方向に歩いているわけではない…その製作手順は至ってシンプル。
まず、ペイントされた等身大のフィギュアを10体製作する。
リアル過ぎてちょっとコワい!?
それを鉄パイプの上に固定させていき、残りのフィギュア数体をその周りに置く。
そうすることで、人が空に向かって歩いているかのような構図が完成するのだ。
写真を撮れば、こんな不思議な風景の出来上がり!
青空に向かって歩いていけたら、どんなに心地よいだろう!?
ちなみにこの鉄パイプにフィギュアを乗せるために、クレーンを使用して足の部分を鉄パイプにはめ込んでいるそうだ。
写真を撮るためにここまで大掛かりな作業があるなんて、見た人には想像がつかないだろう。
写真にうつるフィギュアは、まるで本当に人が空に向かって歩いているように見える。
このアイディアはアーティストの
Jonathan Borofsky氏によって考案された。
これらの写真はWalking To The Skyというプロジェクトとして、Jonathan Borofsky氏のウェブサイトに多数公開されているので、気になる人はチェックしてみて。
Jonathan Borofsky
・写真(まとめ)