ナイキ「ウインドランナー ジャケット」新作コラボはストーンアイランドとサカイ

「ナイキラボ（NikeLab）」から、「ストーンアイランド（STONE ISLAND）」、「サカイ（sacai）」が素材や形、色を新しい視点からそれぞれ解釈したウインドランナー ジャケットが登場する。12月17日に発売され、価格は各86,400円（税込）。

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　ナイキウインドランナー ジャケットは、1970年代後半に初めてデザインされ、今ではナイキのアパレルアイコンの一つになっている。今回、ストーンアイランドはウインドランナーのV字模様とフードの部分に、不透明なポリウレタンフィルムを軽量な綿モスリンに張り合わせた、耐水・耐風性のゴム化モスリン素材を採用。ガーメントのボディには、同ブランドが特許を持つメタリックな光を放つナイロンメタル素材、その裏地にはプリマロフト(R)を取り入れたほか、ジャケットの外側は高温染色処理によって伝統的なナイキウインドランナーのカラーブロッキングを模して、ゴム化モスリンとナイロンメタルの2つの素材が微妙に異なる色合いを見せている。一方、サカイのウインドランナー ジャケットは今回が4作目となり、フェイクファーとリップストップ素材を組み合わせ、ユニークな素材感と動きの表現を追究したという。
　取り扱い店舗はともに一部のナイキラボ販売店とNIKE.COM/NikeLab。なお、サカイによるウインドランナー ジャケットは同ブランドの旗艦店などでも取り扱う予定。