デトックス効果が期待できるとして、海外セレブ達の間でじわじわ人気が広まっている「スープクレンズ」。
胃腸に負担のかからない材料で作ったスープを、2日間、食事代わりに摂取。そうすることで、今までの腸の状態をリセットすることができるという、いわば「ジュースクレンズ」のスープ版です。
以前「この方法を生活に取り入れるならば、おススメはココ!」な店舗をいくつかご紹介しましたが、手軽に安く始めたいという方ならば、自宅で手作りするのが1番!
ってなわけで今回は、「スープクレンズ」メニュー2品のレシピをご紹介しちゃうぞっ。
【普段の食事に摂り入れるのもおススメ☆】
たっぷり野菜に、美味しい健康食として注目されている “塩こうじ” をプラスした2品。 ご紹介したレシピでは、いずれも「ハナマルキ 液体塩こうじ」(350ml / 330円)を使っています。どちらも冬に飲むにはピッタリのスープ!「スープクレンズ」に限らず、普段の食事にもぴったりです。
【その1:満足感◎ スープカレーのスープクレンズ】
■材料
・液体塩こうじ 小さじ1
・鶏もも肉 50g
・ニンニク 1片
・プルーン 2つ
・カレー粉 小さじ1
・野菜ジュース 200cc
・水 100cc
・液体塩こうじ 小さじ1/2(仕上げ用)
・パセリ *お好みで 少々
■作り方
1. 鶏もも肉の皮を取り除き、身を2cm角に切り、液体塩こうじに15分漬ける。
2. 野菜ジュース、プルーン、ニンニクをミキサーにかける。
3. ミキサーにかけたものを鍋に移し、鶏もも肉を入れる。そのまま中火でひと煮立ちさせる。軽く灰汁(あく)を取ったら弱火にし、鶏もも肉に火が通るまで約5分煮る。
4. カレー粉を溶かし入れる。溶けたら火を止める。
5. 食べられる温度まで下がったら、仕上げに液体塩こうじを入れてできあがり!
・材料をちょこっと変えれば、もっと本格的に
本格的に仕上げたい場合は、手順2の段階で、野菜ジュースではなく、人参たまねぎをニンニク&オリーブオイルで炒めたもの。さらにはカットトマトを加えて、あとは同様に調理してください。
ニンニクやプルーン、カレー粉には水溶性食物繊維が含まれているので、これらを塩こうじと一緒に摂取すると、乳酸菌の効果を120%活かすことができるそう。ポイントは乳酸菌が腸まで届きやすい温度、45度から50度にスープの温度を下げてから、塩こうじを加えること!
【その2:スープクレンズ直後のエネルギーチャージにはコレ! キャベツとトマトのポタージュ】
■材料
・ 無調整豆乳 200cc
・ トマトジュース 200cc
・ キャベツ 1枚
・ ショウガ 1片
・ オートミール 大さじ2
・ 液体塩こうじ 大さじ1と1/2
■作り方
1. キャベツ、ショウガを千切りにする。
2. 耐熱ボウルに1を入れて、レンジ(600W)で2~3分加熱する。
3. 加熱した2とトマトジュース、豆乳を鍋に入れ、ハンドブレンダーにかける。
4. オートミールを入れ、たまにかき混ぜながら弱火でふつふつしてくるまで、約3~5分煮る。
5. 液体塩こうじを入れ、混ぜる。器にもりつけ、お好みでオートミールを飾ったらできあがり!
・ありとあらゆる美容&健康効果が
抗酸化作用および疲労回復効果があるとされるトマトジュースに、胃を整えるキャベツと、胃もたれを解消し代謝を上げるとされる豆乳をプラス。体を温めるショウガと食物繊維豊富なオートミールが加わって、布陣は完璧☆
【レパートリーに加えてみてね♪】
どちらも簡単でカラダに良さそうで、なおかつ、美味しそうでしょう? 今夜の夕食、あるいは明日の朝ごはんとしてさっそく、トライしてみてはいかが?
参照元:ハナマルキ 報道資料
執筆=田端あんじ (c)Pouch