トップへ

【Interview】使用した会社の業務速度が5倍になった事例も!社内情報共有ツール「TeamOn」を直撃

2015年12月11日 11:01  Techable

Techable

写真
2015年も、残すところあと少し。年末のラストスパートに向けて、誰もが忙しく立ち働いていることと思う。

こんなときこそ、ビジネスコミュニケーションツールを活用したい。業務を効率化させるばかりでなく、仕事の進行において、何が弊害になっているのか、見つめ直すチャンスを与えてくれるからだ。

今回ご紹介する「TeamOn(チームオン)」は、デジタルツール初心者でも、十分満足できるサービス。マルチでありながら、人と人との触れ合いを重視しているところが、好感度大。使い勝手の良さも、本ツールの大きな魅力だ。

開発を手がけたのは、フレクションコンサルティング。CEOの松明 陽(まつあき よう)氏が、その詳細について語ってくれた。
・日常的に使うツールを一元化したマルチなグループウェア
Q1:まずは、「TeamOn」開発のきっかけからお聞かせください。
弊社は2001年創業以来、ウェブ制作と開発をメインに業務を行ってきました。2008年からコミュニケーションツールとして、Skype、GoogleAppsを導入し、さらに別のツールでタスクやプロジェクトを管理していたものの、業務が大変煩雑になっていました。

また、ここ数年FacebookやLINEでのメッセージのやり取りも加わり、業務効率の著しい低下が課題でした。そこで「日頃使っているツールを、1つに統合できないか」という考えから、「TeamOn」の開発に至ったのです。
Q2:「TeamOn」とは、どんなサービスなのでしょうか。
「TeamOn」は、世界12カ国以上の言語と、マルチディバイスに対応した、日ごろの仕事に必要なスケジュール管理、タスク管理、グループチャット、プロジェクト管理、ビデオ会議やファイル共有を一元化できる、業務効率向上クラウドコミュニケーション型のグループウェアです。

ウリは、シンプルで柔軟な“チームタスク管理”です。組織での情報管理ツールにおいては、“タスク”を起点としたコミュニケーションが、最も重要だと私たちは考えます。
・業務スピードが5倍に!
Q3:本サービスを利用することで、企業はどんなメリットを得られるのでしょうか。
一元化されることで、組織のコミュニケーションの無駄をなくし、業務効率が高まります。

かつての弊社のように、とくに複数のSNSやメッセンジャー、プロジェクト管理ツールなどを“バラバラ”に利用し、組織のコミュニケーションに、弊害が生じている企業にとっては、まさに課題解決となるツールです。実際に業務スピードが、5倍になった事例もあります。
Q4:今後の展開で決まっていることがありましたら、教えてください。
今後はPC版、アプリ版のアップデートを大幅に実施していく予定です。

まず、他サービスへのインテグレーション機能に、優先的に取り組みます。また、複数人でのビデオチャットや機能開発、アプリからの無料電話なども、強化していくつもりです。

さらに、デバイス関連ですと、ChromeアプリやWindowsPhoneの開発も予定しています。
SNS感覚で気軽に使える「TeamOn」。楽しみながら、しっかり業務もこなせる感覚は、デジタル時代ならではのもの。新年度の情報共有は、これで決まり!?

TeamOn