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今年のXmasディナーは本場・欧米スタイルで

2015年12月11日 00:02  オズモール

オズモール

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クリスマスまであと1カ月。今年はどんなディナーにしようかな…と、考え始めている人も多いのでは。日本のクリスマスにはテイクアウトのチキン料理が人気だけれど、今年はさまざまな欧米スタイルのディナーに注目を。伝統を大切にしながら、じっくり手間をかけて作られた料理でクリスマスをお祝いしてみよう。
おすすめは、豪華でその国らしさが満喫できるアメリカ、ドイツ、スウェーデンのスタイル。本場感あふれるディナーは、クリスマスをもっと楽しくしてくれるはず。

◆【ドイツ風】日本在住のドイツ人も認めるレストランでジビエに舌つづみ


「特にクリスマス時期は、ドイツの家庭に招かれたような雰囲気と料理を大切にしています。ドイツ料理のおいしさを楽しんでいただけたら」と教えてくれたのは、六本木のドイツ料理店「ツム・アインホルン」のシェフの野田浩資さん。
シェフが得意とする秋冬の高級食材・ジビエ料理は、ドイツの人々にとっても最高のごちそう。なかでも人気の鹿肉料理を、奮発してクリスマスディナーとして楽しむのだとか。

「ツム・アインホルン」のクリスマス限定フルコース「もみの木」(1名12420円~※サービス料別)にも、北海道産ジビエ・蝦夷鹿肉を使ったメインディッシュが登場。この店のクリスマス恒例のスープ「チキンコンソメ 小さな驚き」は、プレゼントを開けるような楽しさも。
生のモミの木やオーナメントを飾り付けたテーブルセッティング、ドイツ人スタッフのおもてなしなど、ドイツにいるような雰囲気に浸って、いつもと違うクリスマスに。

◆【スウェーデン風】クリスマスブッフェ「ユールボード」を満喫


スウェーデン伝統のスモーガスボードとは、日本のバイキング料理の原型となったもの。クリスマスシーズンを迎えると、街のレストランにはクリスマス仕様の特別なスモーガスボード「ユールボード」が登場し、家族や友達と楽しむのが恒例となっているよう。

赤坂の「ストックホルム」は、スモーガスボードが堪能できる日本唯一のレストランで、2015年12月24日(木)・25日(金)に「ユールボード」(1名8532円~※サービス料別)を提供。約60種のメニューは、ニシン・サーモンなどの定番料理あり、塊のハムにマスタードを塗りパン粉をつけてオーブンで焼く「クリスマスハム」、ジャガイモとアンチョビのグラタン風「ヤンソンの誘惑」など本場のクリスマス料理ありと、華やかな雰囲気に。
さらにこの2日間は、トナカイ肉のローストなど2種から選べるメイン料理がセット。グロッグ(ホットワイン)も味わえ、本場さながらのクリスマスが満喫できる。

◆【アメリカ風】お祝いにぴったり。アメリカで愛されるローストビーフ


アメリカのクリスマスディナーに登場することが多いのが、分厚くカットしてステーキのように味わうローストビーフ。その名店として有名なのが、アメリカで70年以上愛され続けるビバリーヒルズの「ロウリーズ・ザ・プライムリブ」。

恵比寿の店舗でも本場そのままのおいしさを味わえる。骨付き牛肉の塊をじっくり焼きあげるローストビーフは、やわらかさと口中にあふれる肉汁に思わずうっとりしちゃう。もちろん、クリスマス限定ディナー「Lawry’s Christmas Dinner」(1名16200円~※サービス料別)もローストビーフがメイン。さらにフォアグラパテ、ロースト、リエットと、フランス産鴨を3つのスタイルで楽しませてくれる前菜や、クリスマス仕様のデコレーションがかわいいデザートなど、年に一度の贅沢ディナーにぴったり。センスのいいディスプレーも気分を盛り上げてくれて、特別なひとときに。