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『スター・ウォーズ』キャスト&エイブラムス監督が来日 成田空港にファン約300人が詰めかける

2015年12月10日 17:31  リアルサウンド

リアルサウンド

(c)2015Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved

 12月18日18時30分に公開を控える『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』。本作に出演するデイジー・リドリー、ジョン・ボイエガ、アダム・ドライバー、監督を務めたJ.J.エイブラムスが来日を果たした。


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 成田空港には、キャラクターのコスチューム姿に身を包んだファンや、前日から夜通し待機していたという熱烈なファンら、約300人が詰めかけ、4人が到着すると大きな歓声が湧いた。


 大の日本文化好きを公言しており、「機会があれば日本に引っ越したい」とコメントしていたエイブラムスは、「今回は、息子も来ているので、一緒に寿司を食べに行くのを楽しみにしているんだ」と語り、日本のファンに向けて「SWの公開を楽しみに待っていてください」とコメントした。今年4月に行われた「『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』 KICK OFF MEETING」以来、2度目の来日となるレイ役のデイジー・リドリーは、「また日本に来られて夢のよう。日本食を楽しみにしています」と語り、エイブラムスと同じく日本食への期待を口にした。


 一方、脱走兵フィン役を演じたジョン・ボイエガは、「日本の漫画が大好きで、日本に来ることをすごく楽しみにしていたんだ。日本の街も散策したい!」と日本での過ごし方についても言及。日本の侍から影響を受けたといわれる悪役カイロ・レンを演じるアダム・ドライバーは、「SWのプロモーションツアーで、一番楽しみにしていたのが“日本”なんだ。自分が演じた役のルーツになる国だからね」と語り、自身の役柄に日本文化が与えた影響を明らかにした。


 来日を果たした4人は、このあと夕方に六本木ヒルズで行われる『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』 ジャパンプレミア レッドカーペットイベントに登壇する予定だ。(リアルサウンド編集部)