世界には、日本とは違ったスタイルでクリスマスを祝うという国や地域も多いはず。そんな世界のクリスマス音楽やグルメが楽しめる、ワールドワイドなお祭りが、代々木公園にやってくる。
2015年12月19日(土)、20日(日)の2日間、代々木公園のイベント広場で「第2回 ワールドクリスマスフェスティバル 2015」が開催。こちらではタイやスペインなど10カ国が参加して、クリスマスをテーマにしたステージパフォーマンスやグルメを紹介するそう。
グルメブースでは、キッチンカー2台を含む4店が出店して、インドやバングラディシュなどの料理を提供するほか、アメリカンフライドポテトや、アフリカワインの販売も予定されているとか。
「日本料理の店では『クリスマススモークチキン』が登場しますが、こちらは普段、ポークだけを使用しているお店です。クリスマスということで、特別にスモークチキンを用意していただきました。この時期だけのメニューなので、ぜひ味わってみてください」
と、担当の斉藤さん。
会場内に設けられたワールドステージでは、ブラジルのサンバやサルサダンス、スペインのフラメンコ、ハワイアンダンスなど、さまざまなスタイルのダンスが披露される。
「ダンサーがサンタの衣裳を着て踊る、サンタスタイルのベリーダンスが見られますよ。こんなダンスパフォーマンスが見られるのは、ここだけかもしれません」(同)
また、エスニックな雑貨やアクセサリーなどを売る物販ブースも4店出店されるので、直輸入グッズを探すのも楽しそう。欧米風だけじゃないクリスマスを、旅行気分で満喫して。