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清原果耶、撮影合間に波瑠にあるドッキリを仕掛けられる

2015年12月05日 18:10  週刊女性PRIME

週刊女性PRIME

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『あさが来た』で、あさやはつのお世話をする女中、ふゆを演じている清原果耶ちゃん。昨年、『アミューズオーディションフェス2014』で3万2214人の中からグランプリに選ばれ芸能界デビュー。そして今回、朝ドラで女優デビューしたシンデレラガールなのだ。 「自分でもこんなに早くドラマに出られるなんて思ってもいなかったので、すごくうれしいですし、びっくりしています」 モデルとなった白岡浅子の人生では、自身の女中を夫の妾として公認し、子どもも生ませている。もしかして、ふゆも玉木宏が演じる新次郎の妾に!? ドラマでは新次郎に、ちょっと♪な雰囲気になっているけど? 「玉木さんは“緊張しなくていいよ”とか話しかけてくださって、すごい優しい方です。新次郎さんに思いを寄せる演技ですけど、現場であささんと新次郎さんのラブシーンを見させていただいて、こういう感じでやったら見ている方に伝わるのかな、と考えながら演じています」 撮影の合間にはこんなドッキリを仕掛けられたとか。 「いつの間にかゴキブリのおもちゃが目の前に置かれていたんです。ひとりで“えっ!?”と驚いたら横で波瑠さんがニヤニヤ……。波瑠さんが玉木さんに、ゴキブリのおもちゃを投げられたという話がありましたよね。たぶん同じおもちゃだと思うんですけど、その時は私がやられました(笑い)」 これから、ふゆとして見どころが増えてくるけど、どんなところを見てほしい? 「彼女は感情の変化が豊かな女性なので、そこが面白いと思います。初めはオドオドしていたふゆが、だんだん成長して、しっかりとあささんを支える女性になっていくと思っているので、そんなところを見てほしいですね」 <プロフィール> きよはら・かや 大阪府出身 '02年1月30日生まれ。雑誌『nicola』の専属モデルを務め、『三井のリフォーム』のCMにも出演。来年3月に放送開始される、NHKの放送90年大河ファンタジー『精霊の守り人』で、綾瀬はるかが演じる主人公の少女期を演じる 撮影/佐藤靖彦