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アメリカで2500万円の出資を集めた自立するiPhone用ケーブルが日本で発売へ

2015年12月05日 15:01  Techable

Techable

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iPhone用のスタンドは様々な種類のものが販売されているが、充電しながらスタンドとしても使うことができ、強力な耐久性を持ち合わせた便利なライトニングケーブルが「BOBINE」だ。

すでにアメリカではKickstaterで2500万円以上の出資を集め一般販売されているが、日本での発売に先駆けクラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」で出資を募っている。
超屈強で有名な製品の姉妹製品
BOBINEは地球上で最もタフなケーブルを目指した「TITAN」の姉妹製品。引っ張っても、噛みついても、ノコギリでも切れないほどの屈強さを誇り、製作者は強度に対して絶対的な自信を持っている。「数か月に1回ケーブルが折れてしまう…」という人には特にオススメだ。


サブディスプレイや三脚にも
もちろん「BOBINE」は屈強なだけではない。このケーブルは曲げることも可能で、iPhoneやiPadを立てることができる。iPhoneを立てることによって、PCのサブディスプレイとして使えるうえ、ベッドで寝転がりながら動画を視聴するときなどにも使いやすい。写真撮影の三脚に使うことができるのも便利だ。
スペックや日本での値段は?

BOBINEの長さは60cmで重量は約120g。素材はスチール製で、アップルからMFI認証取得を受けているので安心。日本での発売価格は4800円を予定しているが、CAMPFIREに出資すると割引価格で購入できる。

さまざまな使い方ができそうだが、日常使いだけでなく、旅行中などでも活躍するシチュエーションは多そうだ。

自立する iPhone用ライトニングケーブル「BOBINE(ボビン)」