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『アーロと少年』日本版最新予告編が公開 ひとりぼっちの恐竜と言葉を持たない少年の冒険を描く

2015年12月04日 10:01  リアルサウンド

リアルサウンド

(C) 2015 Disney/Pixar. All Rights Reserved.

 2016年3月12日公開のディズニー/ピクサー最新作『アーロと少年』の最新予告編が公開された。


参考:『アーロと少年』ワールド・プレミア開催 ジョン・ラセター「愉快でとても感動する映画だよ」


 『アーロと少年』は、恐竜だけが言葉を話す地球を舞台に、家族と離ればなれになった弱虫でひとりぼっちの恐竜アーロが、家族のもとに帰るため大冒険を繰り広げるアドベンチャー・ファンタジー。


 このたび公開された日本版最新予告編では、嵐の中、父親とはぐれてしまい、家族と離ればなれになったひとりぼっちの恐竜アーロが、同じくひとりぼっちで言葉を持たない人間の少年スポットと出会い、心を通わせながら、家族のもとへ帰るため壮大な冒険に出る模様が映し出される


 本作を手がけたピーター・ソーン監督は、「人生には楽しいことだけではなく、悲しいことや辛いこともある。その悲しみや自分の恐怖心を乗り越えていくアイデアがありました。そして、そのキーとなるものは、“愛”だと思ったんです」とコメントしている。


 なお、『アーロと少年』は、12月1日(現地時間)に発表された“アニメーション界のアカデミー賞”といわれるアニー賞で、作品賞を含む7部門10ノミネートを果たし、第88回アカデミー賞ノミネートにも期待がかかっている。(リアルサウンド編集部)