NYを拠点とするファッションに特化したコンサルティング会社「PR CONSULTING」が、ゲイやバイセクシャルのセクシャルマイノリティのコミュニティーの間で人気のアプリ「Grindr」をクライアントリストに追加した。
ゲイアプリ「Grindr」とPRCが契約の画像を拡大 「PR CONSULTING」は「アクネストゥディオズ(Acne Studios)」「クリスチャン・ディオール(Christian Dior)」「ルイ・ヴィトン(Louis Vuitton)」「ロエベ(LOEWE)」や「ヴェルサーチ(Versace)」など名だたるメゾンのほか、「ドーバーストリートマーケット(Dover Street Market)」や「レクサス(Lexus)」などをラグジュアリーブランドを顧客に持つ大手コンサル会社。「Grindr」は、自分の現在地をGPSで特定し、自分の近くに居る人にメッセージを送受信できるコミュニケーションアプリでローンチと同時にゲイコミュニティーから絶大な人気を誇り、現在約30万人を超えるユーザー数を持つ。ファッション業界でも過去にデザイナーのマーク・ジェイコブス(Marc Jacobs)がユーザーであることを公言している。