「アイノネ」は映画「スワロウテイル」の20年後の世界を描いたといい、今年9月に新潟県十日町市で行われた「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2015」において、約12年ぶりとなるYEN TOWN BANDのライブで初披露された。同曲は、プロデュースを小林武史、劇中で主人公グリコを演じたCharaがボーカルを務め、大木伸夫(ACIDMAN)、尾崎世界観(クリープハイプ)、Salyu、 清水依与吏(back number)、miwaのアーティスト5組がコーラスとして参加。ジャケットのアートワークは岩井俊二が担当し、初回限定盤ボーナスCDには大地の芸術祭のライブ音源を抜粋収録した。
2015年、活動を復活させたYEN TOWN BANDは、12月28~31日に千葉・幕張メッセで開催されるCOUNTDOWN JAPAN 15/16への出演が決定している。