クエンティン・タランティーノ監督の新作映画『ヘイトフル・エイト』が、2月27日から公開される。
タランティーノにとって2012年の『ジャンゴ 繋がれざる者』以来の新作となる同作。雪山のロッジを舞台に、そこで起きた殺人事件と閉じ込められた「わけあり」の8人の男女を描く密室劇だ。人種や境遇の異なる8人は全員が嘘をついており、物語のオープニングから会話や視線、身振りなどに伏線が張られているという。
キャストには、サミュエル・L・ジャクソン、カート・ラッセル、ジェニファー・ジェイソン・リー、ウォルトン・ゴギンズ、デミアン・ビチル、ティム・ロス、マイケル・マドセン、ブルース・ダーンが名を連ねている。音楽はエンニオ・モリコーネ、美術は『キル・ビル Vol.1』でも美術監督を務めた種田陽平が担当。