イタリア老舗ジュエラー「レポシ(Repossi)」が持ち株の一部をルイ・ヴィトン・モエ・ ヘネシー(LVMN)グループに譲渡し、パートナーシップを提携を締結した。
「レポシ」がLVMHとパートナーシップ提携の画像を拡大 1920年イタリアのトリノで創業した「レポシ」は、モナコ王室御用達の宝石商としても知られるハイジュエラー。2007年からブランドのアーティスティック/クリエイティブ・ディレクターを務めるガイア・レポシ(Gaia Repossi)は4代目に当たる。LVMHグループのデルフィーヌ・アルノー(Delphine Arnault)は「私たちは品質やクリエイティビティの観点で共通の価値観を持っており、『レポシ』ブランドの更なる発展をサポートできることを嬉しく思う」とコメントしている。 「レポシ」のジュエリーは国内では伊勢丹新宿やドーバー ストリート マーケット ギンザ(Dover Street Market Ginza)、六本木ヒルズのエストネーション(ESTNATION)で取り扱いがある。