「コンバース トウキョウ(CONVERSE TOKYO)」から、新ライン「コンバース トウキョウ ワン(CONVERSE TOKYO ONE)」が2016年春夏からデビューする。デザインを手掛けるのは「ファセッタズム(FACETASM)」の落合宏理。「TOKYOの儚さや孤独感」をテーマにデザインされたファーストコレクションが披露された。
【画像を拡大】 「コンバース トウキョウ ワン」のファーストコレクションは、落合が生まれ育った街、東京から感じる儚さやノイズ感、歪み、寂しさのようなものを「一つ星」のシンボルマークを用いて表現。歪んだワンスターをプリントしたTシャツや、オリジナルのバンダナをバックに取り入れたMA1ジャケット、星マークを切りとったレザージャケットなど、落合が得意とするストリートスタイルに落とし込んだ。
「コンバース トウキョウ」を運営するメルローズは、「これまでもシューズを通してコラボレーションをしてきたコンバース愛の強い人物」ということから落合に新ラインのデザイナーを依頼。担当者は「ベーシックなアイテムが多い既存コレクションに加えて、インパクトのあるカプセルラインを打ち出すことでコンバース トウキョウの魅力を広くアピールしたい」と話した。