「オニツカタイガー(Onitsuka Tiger)」が、ブルース・リーの生誕75周年を記念したコラボレーションシューズを12月5日に発売する。1970年代のジョギングブームの原点になった「タイガーコルセア(TIGER CORSAIR)」と、1980年代のランニングシューズ「コロラド エイティファイブ(COLORADO EIGHTY-FIVE)」をベースにした2型を制作。ベロ部やかかと部にはブルース・リーを模したイラスト「キックマン」やロゴ、靴紐の先には同氏のサインを描くなど、こだわりの仕上がりになっている。
オニツカタイガーがブルースリーとコラボの画像を拡大 今回のコラボレーションは、オニツカタイガーと米スニーカーセレクトショップのベイト(BAIT)、ブルース・リー エンタープライズ(Bruce Lee Enterprise)の3者によるもの。タイガーコルセアは、クラシックなカンフーユニホームに敬意を表し、アッパーにはブラックのスエードとネイビーのレザーを取り入れ、側面には猛々しい龍をデザインした。また、コロラド エイティファイブはブルース・リーが絶頂期に着用した象徴的なトラックスーツユニホームから着想して、イエローのヌバックレザーにブラックのオニツカタイガーストライプを配している。
両製品は国内のオニツカタイガー直営店で取り扱い、価格は13,000円と17,000円(共に税抜)。サイズは23.0~28.0cm(0.5cm刻み)、29.0cm、30.0cm、31.0cmを揃える。
■オニツカタイガー 公式サイト