トップへ

デザインを組み合わせられる新スマホ「ニュアンス ネオ」登場 OSはWindows 10 Mobile

2015年12月01日 17:42  Fashionsnap.com

Fashionsnap.com

GRAMASから登場するTWOTONE Image by: Fashionsnap.com / NuAns NEO
デザインを組み合わせられるスマートフォン「ニュアンス ネオ(NuAns NEO)」が、12月にデビューする。ワークスタイルの進化が続く現代のビジネスパーソンに一貫した機能と体験を提供するため、新OS「Windows 10 Mobile」を採用。「ユーザーにとって心地よいものでありたい」という発想で、デジタルデバイスでありながらより生活に溶け込むアイテムとして提案し、アップルユーザーが大半を占めるといわれるスマートフォン市場でのシェア拡大を狙う。

新スマホ「ニュアンス ネオ」登場の画像を拡大

 ニュアンス ネオの最大の特徴は「COREコンセプト」と呼ばれる仕組みで、スマートフォンの機能を集約した核となるハードウェアを用意し、そこに各ユーザーの好みに応じた外装(カバー)を組み合わせられるというもの。用意されるカバーは上下で色や素材を計64パターンから選べる「TWOTONE」と、手帳のようなデザインの「FLIP」の2種。アーノットやバルス、伊勢丹、ロフトなどで取り扱いを予定しており、11月30日から公式サイトで先行予約を受け付け、2016年1月中旬に出荷を開始する。価格はCORE(本体)が3万9,800円、TWOTONE(カバー)が1,400~1,600円、FLIP(カバー)が2,750~3,680円(全て税抜)。
 「ニュアンス ネオ」は、年々薄くなるボディ、大型化する画面、高価格化といった傾向の目立つスマートフォン市場で、筐体から回路までを独自に設計し、「既存のスマートフォンとは一線を画すデザイン性やファッション性を取り入れた」(トリニティ 代表取締役 星川哲視)という。なお、坂本ラヂヲが展開する「グラマス(GRAMAS)」からは2万~3万円台のTWOTONEも登場。TWOTONEとFLIPは3D CADデータのオープンソース化を実施し、企業や個人が独自のNEO対応カバーをデザイン・製造できるようにすることで、コミュニティとエコシステムの構築を目指す。
■NuAns 公式サイト