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星座別・人前での怒りの爆発を抑える方法

2015年12月01日 00:02  オズモール

オズモール

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とうとう12月に突入。なんだか最近イライラするのは師走の忙しさのせいかも、と思っているかもしれないけれど、西洋占星術研究家でアロマセラピストの登石麻恭子さんによれば「この時期イライラしやすいのは火星の影響が強いため」なのだそう。

「火星には“怒り”という意味があり、この時期はそこに“重いショック”を示す冥王星と、“反発心”を示す天王星が厳しい角度でつながります。そのため、ちょっとしたことで強いショックを受け、特に人前で怒りを爆発させてしまうかもしれません」(同)

そのせいで引っ込みがつかなくなって、大きなトラブルに発展することもあり得るとか。そうならないための怒りのコントロール術を、星座別に教えてもらおう。


◆火の星座(牡羊座、獅子座、射手座)

火の星座は怒りに火がつくと、すぐさま「自分のほうが正しい」と反論する傾向が。ところがこの時期、その言い分が間違っている可能性があり、結果としてトラブルを呼んでしまうかも。感情にまかせて言い返さないよう、今週は楽しい気分をキープすることを心がけて。例えば、いつもよりもお笑い番組をたくさん見たり、スポーツやカラオケで発散したりすると、とっさに感情的にならずに、冷静さを保てる。

◆土の星座(牡牛座、乙女座、山羊座)

土の星座は、その場での怒りの爆発は抑制できるものの、後で怒りがじわじわと増大してしまうよう。これを解消するためには、時間をかけて戦略的にやり返す必要があるかも。土の星座は相手の弱点を見つけるのが得意なので、相手が苦手なことに関して手柄を立て、敗北感を味わわせて。そうすると、悪者にならずに、ポジティブな反撃ができる。

◆風の星座(双子座、天秤座、水瓶座)

言い争いが苦手な風の星座は、その場で反論してもやり返されてしまい、深くダメージを受けてしまう可能性が。怒りを感じてもその場は流し、あとで同僚や友人に話して。この時期は周囲の人々を味方に付ける力が高まっているので、第三者が怒りの相手をたしなめてくれるなど加勢してもらえるはず。また、周りに相談することで、あなた自身の怒りも収まりやすくなる。

◆水の星座(蟹座、蠍座、魚座)

どんなに正しくても相手の主張に言い返すときに感情的な発言になりやすい水の星座は、論理性に欠ける印象を与えてしまいそう。その場で反論せずに、怒りを感じた相手に関して「なんでこの人はこんなことを言うのだろう」と深く考えて。相手の心理的背景を分析し、「こういう考え方なのだから仕方がない」と理解できれば、心の中で優越感を得られて怒りが収まるはず。

今週は売り言葉に買い言葉は悪い結果と呼ぶだけと認識して、怒りを上手にコントロールして。




登石麻恭子
西洋占星術研究家、英国IFA認定アロマセラピスト、日本アロマ環境協会認定アロマテラピーインストラクター。『魔女の手作り化粧品』(ワニブックス)、『魔女のアロマテラピー』(INFASパブリケーションズ)、『スピリチュアルアロマテラピー事典』(河出書房新社)などの著作がある。