2015年F1アブダビGPの土曜予選で、レッドブル・レーシングのダニエル・リカルドは5位、ダニール・クビアトは9位だった。
ダニエル・リカルド 予選=5位
「予選には満足だ。うまくやったと思う。セッションごとにタイムを上げていけたし、今週末はとてもスムーズに進んでいる。ラップタイムがどんどんよくなっているのは、セッションをうまくこなしている証拠だ。走るたびにコンマ数秒見つけている」
「去年はここで自分にとって予選ベストパフォーマンスといってもいいほどいい走りができたし、今日それを再確認できたように思う」
「明日の目標はウイリアムズの前の位置を維持して、(セルジオ・)ペレスの前に出る方法を見つけること。彼は今日すごく速かった。決勝で勢いが衰えてくれるといいんだけどな」
「明日のレースは面白くなりそうだよ。コース上でオーバーテイクするのは簡単じゃないけれど、少なくとも不可能ではない。DRSゾーンもうまく機能しているから、チャンスはある」
「(キミ・ライコネンやセルジオ・ペレスを攻略できるかというCrash.netの問いに対し)フォース・インディアに関してはそれは現実的だ。フォース・インディア、僕ら、ウイリアムズのバトルになるだろう。スタートで前に出た者がその戦いで有利になる」
「フェラーリに関してはちょっと手強いね。スタートでフォース・インディアをクリアできれば、フェラーリについていけるかもしれない。でも序盤にフォース・インディアの後ろでロスすることになれば、その後フェラーリに追いつくのは難しいだろう」
「タイヤマネジメントが決勝を左右するだろう。スーパーソフトで走るファーストスティントではかなり苦労するはずだ。5、6周でてこずるようになるから、そこでライフを少し伸ばせれば、次のプライムでプッシュしやすくなる」