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ベッテル「小さいけれど致命的な判断ミスでQ1落ち」フェラーリ土曜コメント

2015年11月29日 11:11  AUTOSPORT web

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セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)
2015年F1アブダビGPの土曜予選で、フェラーリのセバスチャン・ベッテルは16位だった。

セバスチャン・ベッテル 予選=16位
「マシンには何も悪いところはなかった。僕らはソフトタイヤで出したラップで十分Q1を通過できると思った。でも結局Q1落ちする結果になった。前に一台、本来いるはずでないマシンがいたということもある。それで状況について判断ミスをした。小さなミスが結果に大きく影響した。でもレースは明日だ。何が起こってもおかしくない」

「キミ(・ライコネン)が上位にいるのはいいことだよ。僕らのマシンは速い。ここではオーバーテイクが可能だ。明日どの程度順位を上げられるのかは予想できないけれど」

「僕らが犯したミスについてはいくらでも話ができるだろうけど、僕ら自身はもう理解しているし、今は前に進むだけだ」

「僕らはあのタイムで十分だと思ったが、結果的にそうではなかった。毎週末、ベストを尽くそうとしているけれど、今週末はうまくやれなかった。後方からのスタートになるから、大きなチャレンジになるだろう」

「(ソフトタイヤで)もっと速いラップを走るべきだったんだ。そうすれば(キミ・ライコネン同様)Q2に進めた」

「明日は本来なら僕らの前にいるはずでないマシンの後ろからスタートする。挽回できるかどうかは僕ら次第だ。彼らをうまくクリアして、どこまで行けるか見てみるよ」