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アロンソ「残酷なタイミングでトラブルが……」 マクラーレン・ホンダ土曜コメント

2015年11月29日 11:11  AUTOSPORT web

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フェルナンド・アロンソ(マクラーレン・ホンダ)
2015年F1アブダビGPの土曜予選で、マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソは17位だった。

 チームは、ジェンソン・バトン同様、アロンソもQ2に進出できた可能性が高いが、Q1最後のフライングラップで左リヤタイヤがパンクしたことでチャンスを失ったと説明している。ピレリが調査したところ、外部の物質によりサイドウォールがカットされていたことが明らかになったという。

フェルナンド・アロンソ 予選=17位
「すべてのセッションで、マシンは最初予想していた以上のパフォーマンスを発揮している。だからこそ、おそらく週末で一番重要な時、つまりQ1最後のランでタイヤがパンクしたというのは残酷な運命だった」

「かなり戦闘力があると感じていただけに、ついてなかったと思う。マシンのパフォーマンスはとてもよさそうなんだ」

「直線スピードが足りないので、レースでは苦労するだろう。でもいいスタートを決めて、正し戦略で走り、いくつかポジションを上げることを目指す。どこまでやれるか、明日見てみよう」

「戦闘力の面では僕らにとって今年ベストの週末だ。後方からスタートするが、前のマシンより僕らの方が速い」

「それでも直線スピードが足りないために苦しみそうだ。ストレートで27km/hほど劣っていると思うからね。それでも決勝でポジションを上げるためにベストを尽くすよ」