2015年F1アブダビGPの金曜プラクティスで、マクラーレン・ホンダのジェンソン・バトンは13位/16位だった。
ジェンソン・バトン フリー走行1=13位/2=16位
「フェルナンド(・アロンソ)と僕とはかなり違うことを試していた。僕らは来年に向けて理解を深めるための作業に集中していた。明日は彼と同じマシンセッティングにするから、そうすれば多少楽しめるようになるだろう。それでも今日は貴重なデータを集めることができた」
「フェルナンドのパフォーマンスはかなり心強い。すごく嬉しいし期待を感じる。明日は僕も同じセットアップで走るから、どうなるか見てみよう」
「スーパーソフトタイヤの一番の問題は、最終セクターでオーバーヒートを起こすことだ。そのためにマシンがかなり不安定になってしまう。セクター1でフロントを機能させるためにプッシュしつつ、リヤに気を遣って走らなければならない。バランスが難しから、面白いレースになりそうだ」
「いつもはこのコースを走るのは楽しいのに、今日はあまり楽しめなかった。でも明日はマシンを大きく変えるつもりだ。楽しく走れるようになるにはどうすべきかは分かっている」
「レースではかなり苦労しそうだ。ストレートのかなり序盤でデプロイメントが止まってしまうんだ。なすすべもなく皆に抜かれていくことになるだろう」