2015年F1アブダビGPの金曜プラクティスで、フォース・インディアのニコ・ヒュルケンベルグは6位/8位、セルジオ・ペレスは8位/3位だった。
セルジオ・ペレス フリー走行1=8位/2=3位
「夜のセッションではブレーキに問題が発生したけれど、いい形で週末をスタートすることができたと思う」
「ここではレースは夜に行われる。FP1ではその時間帯より気温がかなり高く、コンディションが異なっているんだ。だからFP1では来季マシン用の開発に役立てるため、いくつかテストパーツを試して過ごした」
「FP2はとてもうまくいった。最初から快適に走れたし、マシンに施した変更もよく機能していた。ロングランプログラムはブレーキトラブルに邪魔されたが、ニコが集めてくれたデータがたっぷりあるから、それを今夜分析する」
「ベースのセットアップはすでにかなりいい感じなので、明日に向けて好調だと思う」
「金曜日としては今年ベストじゃないかな。(3位という)ポジションではなく、メルセデスとのギャップでそう思う。0.6秒差なんだ。これほどメルセデスに近づけたのは初めてだよ」
「フェラーリやレッドブルは僕らより早いタイミングで(スーパーソフトで)走った。その時にはまだ路面コンディションがベストではなかった。それでも、僕らのラップがかなりよかったのは確かだし、バランスにも満足している」
「ウイリアムズは金曜にはいつも燃料を多めに積んで走っている。でも(予選で)彼らに挑戦できると思う。フェラーリもレッドブルも明日は強いはずだけど、彼らと戦えるよ」