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ビブリオテークに5カ国のクリスマスケーキ

2015年11月28日 00:02  オズモール

オズモール

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クリスマスのイベントはイルミネーションやケーキ選びだけじゃないから、限定スイーツだって見逃せない。そんな女子におすすめの情報をキャッチ。

「有楽町ルミネ1」にある「cafe & books bibliotheque(カフェ アンド ブックス ビブリオテーク)」に、2015年11月13日(金)から12月25日(金)まで、「WORLD CHRISTMAS CAKE(ワールドクリスマスケーキ)」と題し、5ヵ国のクリスマスケーキをアレンジしてクリスマスメニューとして提供する。

人気スイーツ「クロッシュー」も、緑色のクリームとイチゴやラズベリーの赤いトッピングがクリスマスらしい「ピスターシュクリームとフレッシュベリーのクリスマスクロッシュー 」(1404円・写真手前)としてお目見え。とろりとしたクリームとざくざく食感のシューの組み合わせがたまらない。

「カスタードクリームをベースにしたピスタチオクリームと、軽やかに仕上げたホイップクリーム、2種類のクリームをシューに敷いています。また、クリスマスの演出として、スパークリングワインのジュレを添えています」と、商品開発担当の根本さん。このほか、5種類についても気になるところ。それぞれについて詳しく聞いた。

◆日本のクリスマスといえば、「ショートケーキ」!


クリスマスケーキとしても人気のショートケーキは、イチゴを火の灯ったキャンドルに見立てて、「ストロベリーショートケーキ”キャンドル” 」(810円)として登場。たっぷりの生クリームの下には、スポンジの代わりにバターを使ったフランス風の濃厚なカスタードクリームを重ねているとか。

「フランス風カスタードクリームはバターの香りが強く、濃厚な味わいですが、軽い口当たりに仕上げています。そのため、ムース感覚でお召しあがりいただけますよ」(同)

◆オーストラリアのクリスマス菓子「クグロフ」仕立てのチョコレートケーキ


直径約8cmと食べごたえのある「キャラメルりんごのフォンダンショコラクグロフ 」(756円)は、オーストラリアのクリスマス菓子「クグロフ」の型で焼き上げた濃厚なチョコレートケーキ。ナイフで切ると、とろりと溶けて出てくるチョコレートのビターな味わいと、キャラメリゼしたリンゴのほろ苦い甘みが好相性!

「少し甘めのチョコレートソースとほろ苦いキャラメルソース、バニラアイスと絡めて、味の変化を楽しんでください」(同)

◆ドイツの定番「シュトーレン」をタルトにアレンジ


「2種のメレンゲとベリーのシュトレンタルト 」(842円)は、ドイツのクリスマス菓子・シュトレーンをタルトに仕立てた珍しいスイーツ。レーズンやクランベリーなどのドライフルーツ、シナモンなどのスパイスを練り込んだタルト生地は風味豊か。雪に見立てたメレンゲやイチゴ、フランボワース、ブルーベリーなどのベリーが見た目にも華やかで、女心をくすぐる。

「ドライフルーツを使った素朴な焼き菓子・シュトレーンですが、フレッシュなベリーと組み合わせることで、爽やかな味わいを楽しめるように仕上げました」(同)

◆フランスのクリスマスケーキ「ブッシュ・ド・ノエル」をショコラフレーバーで


チョコレートムースでクレームブリュレを包んだ濃厚な「ムース オ ショコラとフランボワーズのブッシュ・ド・ノエル 」(885円)は、フランボワーズが爽やかさを添えるロールケーキ。真っ赤なサンタクロースの飾りがクリスマス気分を盛り上げてくれるはず。

「表面をビターチョコレートのグラサージュでコーティングし、全体の味を引き締めています。底に敷いたチョコスポンジに加えた大粒のアーモンドの食感も楽しんでください」(同)

◆米国・ハワイ生まれの「パンケーキ」もクリスマス仕様に


もうひとつの人気メニュー、もちもち食感のパンケーキも「 チェリーとショコラムースのフォレノワール ノエルパンケーキ 」(1404円)として登場。“フォレノワール”は「黒い森」の意味で、暗い冬の森に見立てて、濃厚な甘さのチョコレートムースと酸味のあるチェリーコンポート、メレンゲで作ったキノコをトッピングしているとか。

「森に降り積もった雪をイメージして、バニラアイスと粉砂糖を加えています」(同)

カフェで食べるスイーツもクリスマスアレンジなら、いつもと違った特別な気分に。女友達とのティータイムにクリスマス気分をプラスして。