12月31日にNHK総合およびNHKラジオ第1で放送される『第66回NHK紅白歌合戦』の出演者が発表された。
「ザッツ、日本!ザッツ、紅白!」をテーマに掲げる今年の出演者は、紅組のE-girls、いきものがかり、石川さゆり、今井美樹、AKB48、NMB48、大原櫻子、伍代夏子、坂本冬美、椎名林檎、島津亜矢、Superfly、髙橋真梨子、天童よしみ、AAA、西野カナ、乃木坂46、Perfume、藤あや子、松田聖子、水森かおり、μ's、miwa、レベッカ、和田アキ子。
白組に出場するのは、嵐、五木ひろし、EXILE、X JAPAN、関ジャニ∞、ゲスの極み乙女。、郷ひろみ、ゴールデンボンバー、近藤真彦、三代目 J Soul Brothers、SMAP、SEKAI NO OWARI、Sexy Zone、TOKIO、德永英明、BUMP OF CHICKEN、氷川きよし、V6、福山雅治、星野源、細川たかし、三山ひろし、美輪明宏、森進一、山内惠介、ゆず。さらに特別企画で小林幸子も出演する。
初出場は大原櫻子、Superfly、乃木坂46、μ's、レベッカ、ゲスの極み乙女。、BUMP OF CHICKEN、星野源、三山ひろし、山内惠介の10組となる。
今年の総合司会は、黒柳徹子と有働由美子アナウンサーが担当。紅組の司会は綾瀬はるか、白組司会は井ノ原快彦(V6)が務める。またテーマシンボルは田辺誠一が手掛けている。
本日11月26日に東京・渋谷のNHKの101スタジオで行なわれた記者会見には、有働、綾瀬、井ノ原と、初出場の歌手から大原櫻子、Superfly、乃木坂46、μ's、ゲスの極み乙女。、星野源、山内惠介が登場。星野は病気による活動休止期間を振り返り、「こうして戻ってきて、こんなに煌びやかな場所に立つことができて本当に嬉しいです。ありがとうございます」と喜びを語った。また、川谷絵音(ゲスの極み乙女。)は「老若男女に愛されるバンドになりたいとNHKのニュースで話したことがあるのですが、その第一歩ということでがんばりたいと思います」とコメント。
生駒里奈(乃木坂46)は「結成する時は普通の女の子だったのにこんな番組に出られるなんてすごく嬉しいです。乃木坂らしい良い音楽を伝えられるように頑張ります」と涙ながらに喜びを表現。BUMP OF CHICKENは映像で登場し、「当日は精一杯心をこめて演奏させていただきたいと思っているのでよろしくお願いします」と意気込みを語った。
■小林幸子のコメント
この度の紅白出演、応援していただいた皆様に本当に感謝です。 当日は、新しい小林幸子、そしてパワーアップした小林幸子の世界を、皆さんに楽しんでいただきたいと思っております。
■田辺誠一のコメント
紅白のテーマシンボルのお話をいただき、とても驚いたと同時にとても嬉しかったです。日本の力強さ、歌の力強さをイメージして描きました。日出ずる国日本。毎日、力強く昇る太陽、世界に誇る富士山、そして空高く舞う鳥。新しい年に向かって、また豊かな未来やそれぞれの夢や目標に向かって大きく自由に羽ばたいていくイメージです。歌の力で、日本の力で、一人一人の力で、みんなの力で、様々なものを超えて羽ばたいていく、その気持ちをサポートするシンボルになれば嬉しいです。
※記事掲載時から会見時の写真と出演者のコメントを追加しました。