『Ray-Ban（レイバン）』13スタイル・114カラーからサングラスを作るサービスを試してみた。

サングラスの世界的ブランドと言えば、『Ray-Ban（レイバン）』を思い浮かべる人が多いのではないか。セレブにも愛用者が多く、知名度の高いRay-Banのサングラスであるが、カスタマイズしてオリジナルサングラスを作ることができるサービス『Ray-Ban REMIX』はご存じだろうか。先日開催されたイベントでも注目を集めていたサービスだ。

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さまざまな“究極”を体験できる新イベント『ZX（ゼクス）』が11月21日（土）に東京・表参道ヒルズ スペース・オーにて開催され、たくさんの来場者がイベントを満喫した。なかでも関心を集めていたのが“Ray-Banブース”だ。ここにはオリジナルのRay-Banサングラスを作るサービス『Ray-Ban REMIX』の世界観を表現、この中のフォトスポットでは多くの人がサンプルのRay-Banサングラスを身に着けて写真撮影を楽しんだ。SNSにもこのときの写真がいくつも投稿されているが、女性同士でサングラスでおしゃれにキメて撮影したもの、女性1人でサングラスに手をかけカッコよくポージングしたもの、家族3人で「キッズサイズもあって、親子でコーディネートしたくなります」というもの…、いずれもRay-Banサングラスでグッと引き締まった印象になり、アイウェアとしてファッション性の高さがうかがえる。


その気になるカスタマイズサービス『Ray-Ban REMIX』だが、驚くのはその選択肢の豊富さ。スタイル、レンズ、テンプル色、サイズ、ケースなどを選ぶことができ、スタイルは13種類から、選べるカラーは114カラーから好みのものを作ることができる。また、テンプルとサングラスケースに文字入れできるのも魅力的。テンプルの4か所から文字を入れたい場所を選択可能で、「I LOVE YOU」などのメッセージを目立たないようにこっそり内側に入れて気持ちを伝えることもできる。文字フォントも3種類から選択できる。


こちらはオフィシャルECサイト限定のサービスだが、サイト（http://japan.ray-ban.com/customize）でサクサク選べて、出来上がったサングラスを360度回転・ズームして確認できる。早速、自分が欲しいサングラスをサイトで作ってみる。クリックひとつで色や形が変わり、サングラスの印象もだいぶ変わるのが面白い。あれこれ迷って結局、スタイル「CLUBMASTER」、レンズ「グレーグラディエント」、メタル色「ガンメタル」、フロント色「ブラック」、サイズ「スタンダード」、ケース「ブラック」を選んでみた。360度回転させたり拡大させてみたが、なかなか良さそうだ。これならば実物が想像と違うということは避けられるだろう。これで配送無料、約2週間で手元に届くそうだ。


モノがあふれる現代において、他人とかぶらないオリジナルのアイテムは価値が高い。もちろんプレゼントでも喜ばれる。妥協せずに本当に欲しいRay-Banサングラスを手に入れたい人にとって、『Ray-Ban REMIX』は垂涎もののサービスと言えるだろう。
（TechinsightJapan編集部　関原りあん）