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箭内道彦や佐藤卓ら177人のクリエイターが福島のニットメーカーとコラボ 銀座で展示販売

2015年11月24日 19:02  Fashionsnap.com

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箭内道彦や佐藤卓、水野学ら177人のクリエイターが、福島県伊達市のニットメーカー大三とともに制作したマフラーとブランケットを展示販売する。会場はクリエイションギャラリーG8とガーディアン・ガーデンの2箇所で、会期は11月25日から12月22日まで。

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 被災地支援を目的にした「伊達ニッティング」には、グラフィックデザイン業界などで活躍するトップクリエイターがボランティアで参加。クリエイションギャラリーG8では浅葉克己や葛西薫、宇野亞喜良、古平正義、佐藤卓、佐野研二郎、服部一成、日比野克彦、仲條正義、平林奈緒美、水野学、箭内道彦ら、ガーディアン・ガーデンでは寺本愛や橋本祐治、町田尚子らが出品する。また、伊達市立梁川小学校の子どもたちもデザインに挑戦し、422点のうち箭内道彦と小杉幸一が審査で選んだ6作品が同時に展示販売される。価格はマフラーが4,000円、ブランケットが4,500円(いずれも税込)。インターネット通販サイト「ポンパレモール」でも予約注文販売し、2016年1月末までに順次発送を予定する。ニットの販売収益金は、被災地の子どもたちの支援のため「いわての学び希望基金」などに寄付される。
■CREATION Project 2015 177人のクリエイターと福島伊達市のニットメーカーによるマフラー&ブランケット「伊達ニッティング」会期:2015年11月25日(水)~12月22日(火)時間:11:00~19:00 日曜・祝日休館 入場無料