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神保町テラススクエアで写真展プロジェクトが始動 51%や森岡督行氏などが参画

2015年11月23日 15:02  Fashionsnap.com

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写真
神田錦町の複合ビル テラススクエアで、現代写真をテーマにした「テラススクエア フォト エキシビジョン(TERRACE SQUARE PHOTO EXHIBITION)」が始動する。「51%(五割一分)」のディレクター三浦哲生氏、「森岡書店銀座店」の店主 森岡督行氏、エディターの加藤孝司氏の3名が参画し、一人の写真家の作品にフィーチャーした展示を年4回開催。第1回は、ホンマタカシに師事した高橋マナミが写真展を行う。

神保町で写真展企画が始動の画像を拡大

 「テラススクエア フォト エキシビジョン」はテラススクエア1階のエントランスロビーに展開。デンマークの家具メーカー「カール・ハンセン&サン(Carl Hansen & Søn)」のベンチソファーを配置し、オフィスビルの一角が美術館になるイメージでコーディネートする。三浦氏は「神保町エリアにある企業と写真家をつなぐクリエイティブなプラットフォームにしていきたい」とコメント。アーティストの選定は3名が行っていくという。
 フォトエキシビジョン第1回に選ばれた高橋マナミは2011年からフリーで活動し、同年の「第34回 キヤノン写真新世紀」で佳作を受賞。今回の展覧会「THE STREET WITH NO NAME」は11月24日から2016年2月19日までの期間で開催し、11点を展示販売する予定だ。
■テラススクエア フォト エキシビジョン Vol.1 高橋マナミ「THE STREET WITH NO NAME」会期:2015年11月24日(火)~2016年2月19日(金) 8:00~20:00   ※土・日・祝、12月30日~1月3日は休館)会場:テラススクエア 1F エントランスロビー   千代田区神田錦町三丁目22番地