11月22日、第62回マカオグランプリはいよいよ最終日を迎え、4日間に渡って開催された同イベントの最後を飾る「Suncity Group Formula3 Macau Grand Prix」の決勝レースが行われ、ポールスタートのフェリックス・ロゼンクビスト(プレマパワー)が見事連覇を飾った。
この日の最終レースとして、午後3時30分にフォーメーションがスタートした決勝レースは15周の戦い。昨日行われた予選レースの結果、ポールポジションには昨年の覇者で連覇に挑むロゼンクビスト(プレマパワー)がつけ、2番グリッドにはチャールズ・レクラーク(ファンアマースフォールトレーシング)、2列目にはアレキサンダー・シムス(ダブルR)、サム・マックラウド(チームWest-Tec)が並び、日本勢は山下健太(トムス)が15番手、関口雄飛(B-MAX RACING TEAM)が16番手、ニック・キャシディ(トムス)が17番手、金丸悠(カーリン)が20番手、高星明誠(B-MAX RACING TEAM)は23番手スタートとなった。