リドリー・スコット監督の新作タイトルが『エイリアン:コヴナント(原題)』になることがわかった。
監督作『オデッセイ』の日本公開も控えているリドリー・スコット。『エイリアン:コヴナント(原題)』は2012年に公開された『プロメテウス』の続編で、同監督の代表作である『エイリアン』の前日譚を描く3部作の第2章となる。アメリカでは2017年10月6日から公開され、日本でも同年中に公開される予定だ。
物語のあらすじは、銀河系の遥か彼方にある惑星を目指しているコロニー船のコヴナント号が、危険な暗黒の世界でプロメテウス号乗組員の生き残りであるアンドロイド・デヴィッドを発見するというもの。デヴィッド役は『プロメテウス』と同じくマイケル・ファスベンダーが演じる。なおタイトルに掲げられた「コヴナント」とは英語で契約や誓約、盟約を意味する。キャストなどの詳細については続報を待とう。