神奈川・川崎市のJR武蔵小杉駅近くのタワーマンションから数十個の卵を投げたとして、22歳の慶大男子学生が軽犯罪法違反の疑いで書類送検されたとテレビ朝日などが報じている。
10月下旬ころから数回にわたり、隣接する駐車場の利用者から「卵が落下してきた」と相次いで通報があったことから警察が捜査。高さ15メートルほどから投げ落とされたということであり、5~6階に住んでいたようだ。
視聴者からは「恵まれすぎ」などとコメントも
男子学生は「就職活動に失敗し、ストレスがたまっていた」などと容疑を認めているという。しかし大手企業を除けば採用を継続している会社もあり、慶大生というブランドを使えば就職先を確保することは可能だろう。
企業の採用担当者1000人を対象にしたアイデム「人と仕事研究所」の調査によると、10月1日時点で「新卒の採用活動を行っている」と答えた人は全体の46.8%にものぼる。
ニュース画像には高級マンションが映りこんでおり、ネットには視聴者から「卵投げつけた慶大生は随分と良い場所に住んでること」「学生風情でマンション住まいなんざすでに恵まれすぎ。ちっとは苦労しろ」といった書き込みも見られる。
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