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3Dマッピングで品川の水族館を氷の世界に

2015年11月19日 00:02  オズモール

オズモール

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みんなに人気の水族館に、雪や氷のイメージで彩られた新しいエンターテインメント空間が登場。そこには、水槽を眺めながらオリジナルカクテルが楽しめるバーもあるとか。この冬の水族館デートに、ロマンティックなシーンを提供してくれそう。

2015年11月14日(土)から2016年4月10日(日)まで、「エプソン アクアパーク品川」では、「SNOW AQUARIUM BY NAKED(スノウアクアリウムバイネイキッド)」を開催する。

こちらは、東京駅の3Dマッピングなどを手がけた話題のクリエイティブチーム「NAKED(ネイキッド)」の企画・演出・制作によるもので、冬ならではの水族館の楽しみ方が体験できるとか。


館内は、“雪の結晶”をモチーフにしたNAKEDオリジナルのアートワークを中心に展開。入り口の「パークエントランス」には“氷の万華鏡(カレイドスコープ)”をイメージしたアートワーク「スノウカレイド」が登場。きらきらと輝きながら変化する映像が投影され、シーンに合わせた音楽とともに、氷の世界への期待感も高まる。

さらに館内を進むと、「フローズンコーラルゲート」のスペースには、氷の世界を表現するフラワーオブジェも。

「シンプルに、『こんな水族館があれば素敵だろうな』という所から始まったもの。水槽の中のリアルな海の生きものと、幻想的な映像を、両方楽しめる演出になっています」と、NAKED広報担当者さん。

その奥にある氷に包まれた「フローズンバー」では、水槽の中の発光サンゴを見ながら、カウンターで「オリジナルカクテル」(700円)を楽しめるとか。そのままカクテルを片手に館内を見て回ることもできるので、大人のデートスポットとしても要チェック。

「カウンターにドリンクを置くと、マッピングされた氷の結晶が反応するなど、より立体的に体感できる仕掛けもあります」(同)



淡水魚や爬虫類の展示されたコーナーには、スワロフスキー(R)・クリスタルで飾られた木に、青白い光を放つツチボタルが輝く「アクアジャングル」が出現。

ツチボタルの光がやがて結晶化(クリスタル化)してゆき、雪の都市になるというマッピング映像のストーリーは、体感しているうちに、まるでスノウドームの中に入ったような気分になるはず。

海の生きものと3Dマッピングの映像に彩られた氷の世界…。ロマンティックな演出の中で、冬の水族館デートを楽しんで。