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OPAとビブレ・フォーラスが統合 国内最大級の都市型ファッションビル・ディベロッパーに

2015年11月18日 21:02  Fashionsnap.com

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 イオンが、都市型ファッションビル・ディベロッパー事業の拡大を図る。ダイエー子会社で商業施設の開発・運営管理を行うOPAを2016年3月1日付けでイオンモールの完全子会社とし、イオンリテールのビブレ・フォーラス事業部と統合。新生OPAは合計23施設(2015年11月18日時点)を展開する国内最大級の都市型ファッションビル・ディベロッパー企業となる。

イオンモール、OPAを完全子会社化の画像を拡大

 イオンでは、2013年8月にダイエーを連結子会社化。これまでにも事業競争力向上を目指し子会社間の統合を進め、商業施設の開発・運営管理事業では、OPA、イオンリテール、イオンモールの3社間で情報交換や人材交流を行うなどの関係構築を築いてきた。新生OPAではイオンモールの持つ経営資源やノウハウを活用し、新規事業拠点の拡大と既存施設のリニューアル、ビジネスモデルの革新等を図っていく。