「マルニ」創設者の義娘が手掛けるジュエリー「アリータ」デビュー

「マルニ（MARNI）」のデザイナー コンスエロ・カスティリオーニ（Consuelo Castiglioni）の義娘がジュエリーブランド「アリータ（ALIITA）」を設立した。ファーストコレクションのテーマは「PURE HOME」。女性の人生において大切なエッセンスである「家」をメインモチーフに、ファインジュエリーコレクションを展開する。

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　デザイナーのシンシア・ヴィルチェス・カスティリオーニは、ミラノのヨーロッパ・デザイン学院でファッションマーケティングを学んだ後、「ヴィオネ（VIONNET）」や「ミュウミュウ（MIU MIU）」、「ジル・サンダー（JIL SANDER）」で経験を積み、出産した後に「アリータ」をスタートした。ブランド名はシンシアが育ったベネズエラ・スリア州の土着民族グアヒロの言語で「大切なもの」を意味しているという。
　ファーストコレクションではハウスや封筒、バケツ、シュノーケルなど、日常を取り巻く様々なモチーフがネックレスやブレスレット、リングといったバリエーションで登場。全てイタリアで生産され、素材には9金イエローゴールドやホワイトゴールドを使用していることから、税抜18,000円～46,000円と手の届きやすい価格帯を実現している。