和装事業を展開する一蔵が東証二部上場へ

和装事業を展開する一蔵が、東京証券取引所から承認を受けて東証二部に上場することが発表された。上場日は12月25日を予定している。

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　一蔵は、きものの販売やレンタル事業、結婚式場の運営を行う企業で、アムールやオンディーヌなどを展開。着物事業では、創業以来「小売主体の流通構築」と「適正価格の実現」を追及しており、潜在的なニーズを掘り起こすため、着方教室やイベントなども開催している。平成26年3月（第24期）の売上高は117億3,430万円で、経常利益は3億384万円。