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新木優子がネガティブ女子に、仙台舞台の映画『風のたより』

2015年11月18日 10:50  CINRA.NET

CINRA.NET

『風のたより』 ©『風のたより』製作委員会
映画『風のたより』が、12月19日から宮城・フォーラム仙台で公開される。

仙台が舞台の同作は、ネガティブな女性くるみが、祖父・健から「お店の開業準備をやってくれないか」と依頼され、途方に暮れながらも自分にしかできないことを見つけていくというストーリー。

東京でカフェを開く予定だったが、急遽断念したくるみを演じるのは新木優子。共演者には、震災後に閉店していた店の再建を前に倒れてしまった健役の大杉漣をはじめ、佐生雪、平田薫、栁俊太郎、加藤雅也らが名を連ねている。

監督を務めるのは向井宗敏。脚本は映画『忘れないと誓ったぼくがいた』などを手掛けたおかざきさとこ、主題歌はハジ→が担当している。12月12日にはフォーラム仙台で先行上映が開催。同イベントには、新木と向井が登壇予定だ。