ルーヴル美術館総監修の漫画展が16年夏開催へ 荒木飛呂彦やBD作家が参加

ルーヴル美術館が総監修する漫画展が、2016年7月22日から9月25日まで開催される。会場は森アーツセンターギャラリーで、「ジョジョの奇妙な冒険」で知られる荒木飛呂彦など日本の漫画家やフランス語圏の漫画「バンドデシネ（BD）」の作家が出展する。

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　今回の漫画展では、漫画やBD作家が「ルーヴル」をテーマに表現する「ルーヴルBDプロジェクト」で発表された作品が集結。会場は「Manga is Art」をキーワードに美術展や漫画展の粋を超えた表現方法で演出されるという。出展アーティストは荒木飛呂彦や「孤高のグルメ」の作者 谷口ジローをはじめ、ニコラ・ド・クレシーやマルク＝アントワーヌ・マチュー、エリック・リベルジュ、ジャン＝クロード・カリエール&ベルナール・イスレール、エンキ・ビラルらで、このほかの参加アーティストは後日発表される。東京展終了後は、大阪や名古屋などで巡回開催を予定している。
■タイトル未定会期：2016年7月22日（金）～9月25日（日）会場：森アーツセンターギャラリー　　　東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー52階
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