2015年F1ブラジルGPの日曜決勝で、トロロッソのマックス・フェルスタッペンは9位、カルロス・サインツJr.はリタイアだった。
カルロス・サインツJr. 決勝=リタイア
「レースを始めることすらできないなんて、ものすごくがっかりしている。グリッドに向かう際にスタート練習をしようとしたら、エンジンが突然切れた。ガレージに押し戻されて、ピットレーンからスタートしたけれど、走り出したらすぐにエンジンが止まってしまったんだ……」
「がっかりだよ。ここでレースをするのをすごく楽しみにしていたのに。僕はルーキーだから経験を積んで毎戦完走する必要がある。そういう意味でいい状況ではない」
「でも今は前を向かなければいけないね。最終戦アブダビは2週間後。いい形でシーズンを終えるために全力を尽くすよ」