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エリクソン「マルドナドが突っ込んできてスピン」ザウバー日曜コメント

2015年11月16日 17:31  AUTOSPORT web

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マーカス・エリクソン(ザウバー)
2015年F1ブラジルGPの日曜決勝で、ザウバーのマーカス・エリクソンは16位、フェリペ・ナッセは13位だった。(フェリペ・マッサの除外でそれぞれ昇格)

マーカス・エリクソン 決勝=16位
「キャリアの中で最悪のスタートだったんじゃないかな。ひどいホイールスピンを起こしてほぼ最後尾まで順位を落とした。それでもペースはよかったし、何度かいいオーバーテイクをしてポジションを上げていき、前のグループに追いついていった」

「そしたらついてないことにパストール(・マルドナド)がターン1で仕掛けてきたんだ。彼はよけきれずに僕に追突した。スピンさせられたので、ピットに入ってダメージのチェックをしなければならなかった。それで30~40秒ロスしたよ。もちろんその後のレースに大きく影響した」
「そういう一件がありながらもいいペースで走れた。ただ失った時間が大きすぎた」

「全体的に期待外れの一日だったけれど、ペース自体は心強いものだった」

「パストールが近づいてきて仕掛ける素振りを見せた。ミラーで見て、あまりにも遠いと思った。それでターンインしたら、何かが来るのが見えた。僕の方はラインをあけてイン側にスペースを作ろうとしたが、彼はスピードを出し過ぎていたんだ。ブレーキングが遅すぎて体勢を崩したんだろうね。まっすぐ行ってしまい、僕の左リヤにぶつかった。それで僕はスピンした。結構な衝撃だったよ。僕がいなかったら彼は曲がり切れずに反対側に飛び出していただろう」