レクサスは15日、南青山のINTERSECT BY LEXUS TOKYOでスーパーGT第8戦 MOTEGIのパブリックビューイングイベント「RACE VIEWING with LEXUS‐GQ JAPAN PADDOCK LOUNGE」を開催。開催前のプレスプレビューでは『GQ JAPAN RACING TEAM』のメンバー4人がトークショーを行い、オリジナルデザインのレーシングスーツとレクサスRCF GT3のデザイン画を初公開した。
『GQ JAPAN RACING TEAM』は、レクサスと男性向けファッション誌「GQ JAPAN」がタッグを組み、GQ JAPAN編集長の鈴木正文氏がチーム監督を務め、ファッション、イベントなど様々な角度からモータースポーツを応援し、盛り上げることを目的に発足した架空のレーシングチームだ。スポーツキャスターの浅田舞さん、レーシングドライバーの木下隆之、ファッションデザイナーの相澤陽介氏をチームメンバーに迎え、オリジナルデザインのレーシングカーやレーシングスーツの作成を通して、モータースポーツの魅力を伝えている。
トークショーはメディア向けのため小規模で行われたが、ファッション関係や芸能関係など多くのメディアが訪れていた。トークショーの冒頭で鈴木氏は「『GQ JAPAN RACING TEAM』というのはGQ JAPAN の雑誌とウェブ上のレーシングチームです。レーシングチームと言うからにはレースを行わなければならないのですが、まだレースは行っていません。いつ実現するかはわかりませんが、レースをチームとして始めることを視野に入れつつ、レクサスと協力してモータースポーツをカッコいい現代の文化として再認識してもらい、応援していこうというのがチームの目的です」と語った。
最後に『GQ JAPAN RACING TEAM』として今後やっていきたいことについて聞かれた鈴木氏は「ここまで来たからには、バーチャルじゃなくてリアルなレーシングチームとしてレジェンドになるくらいの業績を上げるようなチームにしていきたいと考えています。このメンバーなら必ずできると思っています」とレーシングチーム実現に向けて意気込んだ。
今後の『GQ JAPAN RACING TEAM』の活動はGQ JAPAN WEBで発表される予定。どんな活動になるか、今後の展開が気になるところだ。