2015年F1ブラジルGPの日曜決勝で、フェラーリのキミ・ライコネンは4位だった。
キミ・ライコネン 決勝=4位
「僕に関してはほとんど何も起こらないレースだった。スタートはまずまずで、幾分ホイールスピンはあったけれど、ポジションをキープして、セブ(ベッテル)についてコーナーに入っていった」
「4位を楽に維持できるだけの速さはあったが、マシンのフィーリングが思っていたほどはよくなかった。ソフトタイヤでもミディアムでも苦労した。装着して最初の数周、新しいうちはいいんだが、周回を重ねていくとハンドリングが快適ではなくなってきた」
「3回ストップに切り替えたとしてもレース結果は変わらなかったと思う。それで事前に予定していたとおり、2回ストップで走り切った」
「最後のスティントが一番うまくいったと思うが、その時点ではすでにやれることはあまりなかった。前のグループから大きく離されていたからだ」
「最善の結果を出そうと努力した。4位は悪くない」
「すごく退屈なレースだった。4番グリッドからスタートして4位フィニッシュ。決勝中のハンドリングはあまりよくなかった。最下位よりはいいけど」
「最初から最後までものすごく退屈なレースがよくあるが、今日がまさにそうだった」