2015年F1ブラジルGPの日曜決勝で、マクラーレン・ホンダのジェンソン・バトンは14位だった(フェリペ・マッサの失格により1位昇格)。
ジェンソン・バトン 決勝=14位
「15位が楽しいなんてことはあり得ないけど、レース自体として考えればそれなりに楽しめた。プッシュし、コーナーで他のドライバーたちと戦うことができたんだ」
「僕らは自分たちの弱点を把握している。だからポジティブな要素に目を向けよう。今日のマシンの感触は興味深かったし、信頼性があった。ポイント圏内最下位の10位から12秒遅れで、予想していたよりも上との差が小さかった」
「確かにトップグループのペースからは大きく遅れている。彼らはあまりに速いので、特にストレートで抜かれるときは怖いんだ。でも中位グループが相手だと、コーナーでかなり戦える。そういう時は楽しかったよ」
「改善すべき部分は多いが、正しい方向に進んでいると感じる。それは心強いことだよ。自分がインプットできるのも楽しい。僕はロン(・デニス)と彼のリーダーシップを強く信じている。(マクラーレンの)ウォーキングと(ホンダの)さくらの両方のチームのこともね。僕らチームは懸命に努力している。冬の間に大きく進歩するはずだ。来シーズンがすごく楽しみだよ」
「全力を注いでいるんだ。他のどのチームよりもたくさん新しいパーツを導入していると思うし、それがちゃんと機能している。ここには新しいフロントウイングを持ち込んだ。火曜にMTC(マクラーレン・テクノロジー・センター)に戻ってデータを分析し、進歩に役立ったかどうか確認するのが楽しみだ。でも今の時点で効果があると感じている」
「次のアブダビではまた少し改善するといいね」