2015年F1ブラジルGPの日曜決勝で、マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソは15位、ジェンソン・バトンは14位だった(フェリペ・マッサの失格により1位ずつ昇格)。
レーシングディレクター エリック・ブーリエ
「過去にブラジルGPでどのチームよりも多い12勝を収めているチームが15位と16位。もちろん今日のこの結果を喜ばしく思えるわけがない」
「今回もまた、ジェンソンとフェルナンドは、厳しい状況下で巧みに力強く走った。しかし彼らの奮闘は特にメインストレートの上り坂で無駄になった。このストレートが我々のマシンのパフォーマンス領域の最適化を阻むであることは最初から分かっていた」
「それでも2台が積んだホンダパワーユニットは今日はスムーズに動き、決勝を通して完璧な信頼性を発揮した。この素晴らしい成果から堅実で安定した開発の基盤を得ることができ、それを元に今後さらに前進していくことができる」