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ホンダ「トラブルで中団で戦う準備できなかった」/F1ブラジルGP日曜

2015年11月16日 07:00  AUTOSPORT web

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2015年F1ブラジルGPの日曜決勝で、マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソは15位、ジェンソン・バトンは14位だった(フェリペ・マッサの失格により1位ずつ昇格)。

ホンダF1プロジェクト総責任者 新井康久
「最初に、マクラーレン・ホンダのメカニックとエンジニアに感謝したいと思います。彼らはFIAの協力の下、決勝日のためフェルナンドのマシンの準備を整えてくれました」

「レース自体はプラクティスセッションと比べると波乱の少ない展開でした。ほとんどのマシンがグリッドポジションと同じ位置でフィニッシュし、我々のマシンも15位と16位という結果でした」

「中位グループのマシンと戦うためには、レースウイークエンドの3日間をフルに活用し、マシンとパワーユニットのセットアップをきちんと行う必要があります。ですが今回のブラジルGPではその貴重な時間の多くを失いました」

「次は2015年最終戦のアブダビGPです。1年前、マクラーレン・ホンダがチームとして結束した場所です。この地で私たちの今の能力を最大限に発揮し、進歩を示すことが重要です」