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美乳をめざすならブラ選びが決め手

2015年11月16日 00:02  オズモール

オズモール

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ブラジャーは女子にとっては当たり前に付けている下着。でも、ほかの部位と違って骨で支えているわけではないおっぱいは、どうしても垂れたり形が崩れたりしやすいもの。美乳研究家のMACOさんは「美乳のためには、おっぱいを揺らさないことがとても大切なのです」と話す。

「おっぱいを理想の形にするために、ブラジャーはお風呂やおっぱいのマッサージをするとき以外、常につけておきたいもの。胸のかたちに合ったブラジャーを付け、バストトップの位置を高く保つことで、おっぱいは理想の形に近づいていくものです」(同)

例えば、おっぱい周りのお肉がブラジャーからはみ出てわきに流れてしまう“はみ乳”はバストトップの位置を下げるため、絶対にタブー。バストの重みを支えきれていないのも、“垂れ乳”の原因になり厳禁とか。それでは、おっぱいを理想の形にするためのブラジャー選びのポイントって? MACOさんに教えてもらったのは次の3つ。


◆ポイント1 カップは大きめ、アンダーはジャストを心がけて

自分の胸の大きさが市販のカップとジャストサイズではない場合、どちらかといえば大きいサイズを選んで。もしも左右の大きさが違うのなら、大きいほうに合わせて。カップと胸の間のすき間にわきのお肉を入れ込むようにすると、次第に形状記憶されてジャストサイズになるはず。ただし、おっぱいがカップの中で揺れないように、必ずストラップを調節して。

◆ポイント2 ブラジャーはホールド力の高さが命!

おっぱいの形をきれいにキープするためには、重みをしっかり支えてくれるワイヤー入りのブラジャーを選ぶべき。さらに重みを吊り上げるには、ストラップは太めがベター。どうしてもワイヤー入りが苦手という人は、ホールド力があるサイドベルトやバックベルトの幅が広いものを。また、寝るときにも形が崩れないように専用のナイトブラを活用するのがおすすめ。ナイトブラはワイヤー入りやカップ付きキャミは寝る姿勢に合わないのでNG。ストレスを感じない着け心地がいいものを選んで。

◆ポイント3 「はみ乳」の予防はサイドベルトとストラップで

ブラジャーの両サイドにある「サイドベルト」。この幅が広めのものを選ぶと、バスト周辺のぜい肉もしっかりカップの内側に入れ込むことができる。ストラップはできるだけ脇寄りの外側に付いているものを選ぶと、お肉が脇に流れにくく「はみ乳」を防ぎやすい。

「また、アンダーは必ずジャストサイズを選ぶことがポイントです。これは締め付け過ぎると血液やリンパの流れが悪くなり、おっぱいが垂れる原因にもなってしまうからです」(同)

まずは手持ちのブラジャーを見直し、美乳の妨げとなるものは思い切って処分しよう!




MACO
プライベートサロンMALOOVE代表。健康運動指導士、小顔美容矯正士、健康・食育シニアマスター。プロボクサー、スポーツインストラクターとして活動したのち、小顔と美乳の専門サロン「MALOOVE」を開業。芸能人が通う美乳サロンとして話題に。著書に『2週間でおっぱいがグングン育つ!うっとり美乳塾』(主婦と生活社)、『小顔もつくれる美乳体操こがおっぱい』(ワニブックス)がある。