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グロージャン「フランス人として犠牲者のため祈る」ロータス土曜コメント

2015年11月15日 15:50  AUTOSPORT web

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ロマン・グロージャン
2015年F1ブラジルGPの土曜予選で、ロータスのロマン・グロージャンは15位、パストール・マルドナドは16位だった。

ロマン・グロージャン 予選=15位
「まず言いたいのは、今日僕はパリでの事件で被害に遭った人たちのことを思っているということだ。長年あの街に住み、大勢の友人がいるだけに、この出来事にはショックを受け、悲しんでいる」

「予選は望んだようにはいかなかった。Q1ではマシンの感触がよかったのに、Q2でかなり難しくなってしまった。チャンスを失ってしまったから、何が悪かったのかをよく調べる必要がある」

「家族がパリに住んでいるんだ。昨夜心配で電話をした。幸い友人は誰も被害に遭わなかった。でも(付近で爆発があった競技場)スタッド・ド・フランスにも大勢の友人がいたし、パリにもいた。皆、ショックを受けている」

「大きな事件だ。世界中の誰にでも起こり得ることだ。こんな事件、見たくない。フランス人として、明日、黙とうの時間が設けられるなら、パリにいた人たち、被害に遭った人たちのことを考えたい」